2018/03/10

うっかり空焚きさせたステンレスのヤカン

先週、もうそろそろ、ストーブいらないかなと思ってたんですけど また気温が下がってきましたね。
というわけで、もう少し灯油が残ってるので ストーブに火をつけました。
いつものように やかんに水を入れてストーブにかけてたんですが 案外蒸発が早かったみたいで
やかんを空焚きしてしまいました。

やかんの内側は、カルキとかなんとなく茶色の錆のようなものまでついています。
指でさわってみるとガサガサ。しかも指に白い汚れがつく。
このやかんは もともとストーブにかけるために買った小さいものですが たまに玉子とかいれて
ゆで卵をつくったりもしてます。材質はステンレス(←重要)です。肉厚はペラペラの安価なものです。

やかんの内側についた汚れは、スチールウールでこすったりも出来るんですが 外側ならまだしもちょっとやりにくいです。
そこであるものを使い簡単に手入れしようと思います。

水をいれてあるものを投入。火にかけて 中身を捨て あとは中を軽く水洗いで完了です。
おそらく ステンレスの材質だから可能なのだと思います。アルミとかダメかもしれません。

では、その工程を写真で見ていきます。ちなみに火にかける工程は ストーブの上に置いてました。コンロなどで沸かしてもいいと思います。
中はこんな感じでした。
汚れてる部分が水に浸るように水をいれる。入れすぎに注意!
 ※沸騰すると、ふきこぼれるので水の量は気をつけましょう。
あるものとはこれ「クエン酸」です。
 ※これは、袋に、はいってた市販のクエン酸を、のりの空き容器に移し替えたものなのでこのパッケージのものは市販されてません。ネームランドで貼ったラベルです。
クエン酸を投入。今回はたぶん大さじ1杯くらいの量
沸騰させます。火を止めその後、しばらく放置。
自分の場合は、ストーブに数時間掛けっぱなしでした。
中のお湯を捨て 水でかるく洗い流したら このような感じになりました。
中のお湯、クエン酸が溶け込んでるから 他のそうじにも使えるんじゃないかと思います。水道の蛇口を拭いたりとか…。
指で触ってみるとサラサラしてます。足写ってるけど…
ネットにも このような情報はたくさんありますが、これ、電気のジャーポット(沸かして保温するやつ)の説明書にも クエン酸を使うように載ってますよね。以前は専用のクエン酸を、家電メーカーに注文して手に入れなければならなかったけど 最近はお掃除ブーム?のおかげで安く簡単にクエン酸を買う事が出来ます。
色々な箇所で クエン酸を使ったメンテナンス(掃除)の情報をみて やってみることがありますけど、このヤカンのよごれは体感が自分の中で一番すごかったやつです。

それではまた今年の冬、がんばってくれと収納します。

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